
TOP > Design > モックアップはきれいに作りすぎてはいけない、という話
WEBサイトを作るとき、いきなりPhotoshopやIllustratorに向かう人がいるとしたら、私はそれは順番としてはあまりよくないかなと思っています。
何でかというと、PhosotshopやIllustratorが得意とするような、いわゆる画像処理の部分というのは、デザインの最終段階の味付けみたいなものじゃないかと思うからです。
その前にまず、
・載せたい情報の構造を概念のレベルで整理
・それを自分(Webサイト)から見る人に伝えるための画面上での情報の整理、
という2ステップが大雑把にはあるべきかと。
個人的には
・載せたい情報を整理するのは、マインドマップ系
・ブラウザ上での情報の整理は、サイトマップと、各ページのモックアップ作成
がいいと思っています。
サイトマップはPowerPoint辺りで書くとして、なんか良いものないかな、と思っていたのはモックアップ作成ツールでした。
いろいろ、まったりと日々さがしていたのですが、最近良いなと思うものを見つけたのでご紹介です。
▼Mockingbird
http://gomockingbird.com/
操作性がよく、かつ適度にシンプルです。
この、「適度にシンプル」なのが重要だと思っています。
今まではIllustratorを使っていたのですが、悩みがありました。なんというか、いろいろ色をつけたり形を整えたりしてしまうんです。楽しいので。
ただ、それをやっていると時間がかかるのはもちろん、なんとなく見た目でだまされてしまいます。
情報のグルーピングや見せる手法・インターフェイスなどを考えるのが本題なので、むしろ余分な装飾みたいな物は最初は無い方が、考えやすいんですよね。メインの画像の選定なんかも後々に回したほうがいい。
それに、このモックアップの段階できれいに見えない・分かりづらいなら、その後どんなに装飾を施してもいいものはなかなかできないんじゃないかと、経験上思っています。
逆に言えば、モックアップを作って、その段階ですでにシンプルなデザインとして成立してしまうようなところまでもっていけていると、いいものができます。特に瞬発力勝負なLPなどは、情報の構造がはっきりしていないとみんな直帰してしまうので重要かと思います。
そういった、ある種、味付けからは隔離された世界を作るのに、このMochinBirdはプアすぎずリッチすぎずでとてもいいバランスだと思います。
しかも、アカウントを取れば作ったモックアップを他の人にも見てもらえるようになりますので、そこも便利です。
URLだけ送っておけば良いので、最新版の管理も楽ですね。いっぱいラフを作ると、どれが最新バージョンか分からず、話がかみ合わないこともあるので…
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