
MSDNにて、InternetExplorer7のベータ版が配布されたそうです。
#Internet Explorer 7: Now in beta testing for developers
期待と不安入り混じるこのIE7で、ひとまず現在の反響などを探ってみることにしました。
まずは、Baekdal.comさんの、インプレッション。記事は「Internet Explorer 7 - first look」です。
これを読んでみた感じですが、
まずは見た目ですが、デフォルトのツールバーの配置が変わってます。
通常は「ファイル(F)、編集…などの"標準ツールバー"」が一番上にあり、それから「戻る 進む」などの標準ボタンがあり、アドレスバー、拡張ツールバーが続きます。
しかし、WindowsVista(LongHorn)のデザインコンセプトに沿って作り直し、またタブブラウジングを考慮した結果、「標準ボタン+アドレスバー」→「タブ」→「標準ツールバー」→拡張になった模様です。
ちなみに、WindowsVista(LongHorn)のデザインコンセプトとは、Windows Wero Interface というものです。
[※参考記事]
[1.]【レポート】WinHEC 2004 - LonghornのUI、Aero/Aero Glassのためのグラフィックスハードウエア選び (MYCOM PC WEB)
[2.]Aero ユーザー エクスペリエンス ガイドライン: PDC 2003 用サンプル
つまり、再度ユーザーインターフェイスを考え直した結果、ということですね。IEがこのスタイルのツールバーを採用していると言うことは、Windowsアプリケーションは、みなこれベースになると思われます。
#WindowsVistaのスクリーンショットが
「Firedancer.Unleashed!: My.Vista.Experience」に載っています。
そういえば、そのAeroデザインの一環として、「Windows Vistaが新JIS規格フォント対応、ClearType書体「メイリオ」採用 (MYCOM PC WEB)」なんていう話もありますね。
MacOSXで見ることが出来るような、滑らかなフォントでのWebブラウジングが出来る日も近いかも。
…制作の場合は確認環境が一つ増えるので、ちょっと嫌ですが、それを差し置いてもきれいな和文フォントが表示できれば、こんなに気持ちのいいことはないですなぁ。
それはさておき、
それ以外は見た目の変更は無さそうです。スクリーンショットを見ても特に気づくことはありませんでした。
同じサイトのThe Browser is Slow | Baekdal.comという記事によると、IE7はレンダリング速度などは向上しているものの、DOMによる要素のアクセス周りはまだ遅い状態のようです。
上げられているグラフを見ると、レンダリング速度は旧IEより改善されてSafariを抜く性能を持っているのですが、DOMを通じた要素の再構成などは、旧IEの倍は時間がかかっております。(しかしコレを見る限りではSafariって物凄く速い…)
「soulhuntre >> core/dump » IE7 Beta - a first look…」によると、これは、いわゆるRSSアグリゲータのようなものではなく、ただのXMLを見たときに、生のまま吐き出すのではなく、見やすくレンダリングしてくれる、というものらしいです。
IEBlogにて、開発者のエントリーがありました。
#IEBlog : Standards and CSS in IE
いくつかメモを。
開発者のChris Wilsonによると、今回のIEのバージョンアップの最優先項目は「セキュリティ」とのことです。単なるバグつぶしのセキュリティ対策ではなく、根本的なセキュリティレベル向上を狙ったとか。
たとえば、先ほどのsoulhuntreによると、スパイウェアの温床となっていたBrowser Helper Objectsを、簡単に管理できるツールが使えるようになるそうです。
また、フィッシング対策として、フィッシングサイトを収集しているパートナーと提携しています。データベースに有るサイトにアクセスすると、警告が出るとのこと。各クライアントのマシンにリストのデータを入れて、そのリスト内のサイトにアクセスすると、警告、という感じでしょうか。
ブラックリストの正確性が命ですね。しかし、あまりこの機能を宣伝すると、「警告出ない=安全」という短絡的な行動を引き起こしそうで、ちょっと怖い。メッセージなどを工夫して欲しいところだと思います。警告と言うやり方自体は、フィッシングサイトの危険性を周知させるのに有効だと思います。
Cnetによると、WholeSecurityという会社らしいです。
→MS、「Internet Explorer 7」のフィッシング対策機能でセキュリティ企業と提携
また、他にもプライオリティが高いものとして、CSS標準への準拠、バグつぶしがあったようです。相当突き上げがあったんでしょうか。Peekaboo bug などのメジャーなCSS周りのバグがあらかた潰されているそうです。
このあたりはInternet Explorer7ではCSS周りのバグがかなり潰されているらしい::[7korobi8oki.com]でもありましたな。
そういった流れのIE7ですが、これからベータ版のインプレなどたくさんでてきそうなので、チェックしたいな、と思います('A`)
しかし、暑いですな…。
マシンがある部屋がマンションの廊下かつクーラーが無いので、暑いです。
窓用エアコンでもつけようと思うんですが、熱風を廊下に吐き出すのも、ちょっと申し訳ない…。
相も変わらずWindowsの和文フォントは汚いままなので、"Yahoo! Japan"の様に、Webサイトの題名となる様なタイトルを示す部分は、画像で作られます。HTMLとしても、SEO対策としても本来はh1で囲みたいところですが、正直しんどいのが現状です('A`)
そんなところに、両者を満足させる方法が、Ten CSS tricks you may not know : evolt.org, Codeという記事に。なんでこんな簡単なことに気がつかなかったのだろう… onz
具体的には
<h1><span>タイトル</span></h1>
としてマークアップして、cssでh1の背景に従来の画像を出し、さらにh1の中のspanの内容を見えないところに配置するだけです。
h1
{
background: url(header_img.gif) no-repeat;
width : 768px ;
height : 200px ;
}
h1 span
{
position: absolute;
left:-2000px;
}
という感じで。
spanが気になる人はspanを取って、h1に直接text-indent : -3000px とかでも良さそうです。
ところで、うちのサイトもそうですが、ページ全体を常にウィンドウの真ん中に表示するレイアウトは沢山使われています。
そしてそこに、別にcssで絶対配置したオブジェクトがあった場合、ウィンドウサイズによって絶対配置された要素とその他の要素の位置関係が変わってしまって参ったことはありませんか。
あれ、自分だけ…?('A`)
上から落ちてくるホバーウィンドウの時に悩んだんですが…。
とりあえずこれは、同じ記事の項目9番にも便利な例が載っています。
親要素の配置をrelativeにしておけば、その要素の中でabsolute指定された要素は、その親要素の原点を基準に配置することが出来ます。つまり、ウィンドウサイズが変わっても、相対的な位置関係が維持できます。
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しかし、このevolt.orgでも、WinIEのサイズ計算のバグ対策が乗っていますが、これはDoctype宣言で標準モードにすれば良い気もするのですが、なぜ未だに語られるのでしょう。…何か罠が?
#追記05/07/25
WindowsIEの6より前ではDoctypeスイッチが効かないとのこと。うぅむ…。
それはともかく、CSS周りはまだまだ苦労するところが多いですね。
ちなみに、個人的には、WinIEの「floatさせた要素のmarginが2倍くらいになってしまう」というバグが一番今のところ悩みの種です。
他は個人的にはあんまり不満は無かったり。
どちらかというと、CSSをどう書けば、他の製作者に意味が伝わりやすいか、他の人が読みやすいか等の方が最近は気になります。
CSSもHTMLもフリーな記述形式なので、非常に製作者ごとに書き方に差が出やいですね。また、少し大きなサイトになれば、量も結構な量になります。
自分が書いたものでさえ、後で見ると意味不明だったり。
きちんとポリシーを作ってやろうと思っても、途中で辛くなってきて適当になってしまったり('A`)
…CSSの各セレクタごとにタグをつけて管理できるツールが切に欲しいです。適用箇所、作った意図、注意点、作成日などを参照できるようなものが。
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ちなみに自分がやっていることは、
「全体に適用されるCSSと個別のページごとのCSSの分割」
「CSSへのコメント付け」
「全体を"header"、"menu"、"contents"、"footer"のような感じでIDを振り、セクションに分割。そしてその中の要素は特に必要が無くとも、それらを親とした、子孫セレクタとして記述」
「クラス名を考えてつけることをサボらない」
くらいでしょうか。
例えばブログの記事を囲む枠をCSSだけで作ろうとすると、数種類のborderから選ぶことになるわけですが、今のところ"実線(solid)"、"破線(dashed)"、"点線(dotted)"、"二重線(double)…など、8種類がCSS2では用意されています。
#CSS2仕様書はこちら[http://www.y-adagio.com]
CSS3では、さらにいくつかの種類が用意される模様です。波線とか2つの点と短い線の繰り返しとかのようです。
#CSS3ワーキングドラフト[http://www.d-toybox.com/]
しかし、わりとメジャーな角丸についてはどうしようもなく、必要な場合は画像を作って実現することになりますが、大きさが画像のサイズに縛られるので、使い勝手が悪いのが問題です。コンテンツを他のページに移植するときなど、出来ればフレキシブルにしたいところです。
そんな悩みの一つの解決策として、456BEREA.Streetに、透過画像とCSSのみによる柔軟性のある角丸ボックスの作り方が載っていました。
ちなみにマークアップを維持したい方は
「JavaScriptだけで角丸Box。Nifty Corners(TM)がバージョンアップ。」をどうぞっ。
具体的な作り方としては。
デモページは以下のところにあるので、こちらのソースを見てもらうのが早いと思います。
http://www.456bereastreet.com/lab/flexible_custom_corners_borders/
単純化すると、
ひとまず以下のようにブロック要素を並べていきます。
<div class="for_leftborder" >
<div class="for_rightborder">
<div class="box_top" >
<div></div>
</div>
<p>ここに文章を入れる</p>
<div class="box_bottom" >
<div></div>
</div>
</div>
</div>
一番外側(上のコードで言うfor_leftborder)と2番目のボックス(上のコードで言うfor_rightborder)は、入れ子になっていますが、役割的には同列です。
このサイトの場合、外側のボックスで
padding:0 12px 0 0;
background:#fff url(borders.gif) 100% 0 repeat-y;
として、右寄せで縦線画像を配置し、内側のボックス(上のコードで言うfor_rightborder)にて、
padding:0 0 0 12px;
background:#fff url(borders.gif) 0 0 repeat-y;
として、左寄せで縦線の背景を置いています。paddingは、置く画像次第で変わる部分です。
そして、そのボックス(上のコードで言うfor_rightborder)の中に、並列に二つのブロック要素と、内容になるブロック要素を放り込みます。上で言う
<div class="box_top" >
<div></div>
</div>
<p>ここに文章を入れる</p>
<div class="box_bottom" >
<div></div>
</div>
の部分です。
最初の"box_top"は、フレキシブルな枠の上部を作っている部分です。
先ほどのサンプルページの"box.gif"と言う画像を、最初のbox_topにて右寄せで配置し、さらにその中のdivで、逆に左寄せで置くことで、横幅が可変になっています。(厳密に言えば、元の画像の幅までが限界ですが…1600pxあるので問題ないかと。)
同様のことを"box_bottom"にて行い、これで可変ボックスが完成です。
概観的にはこんな感じですが、外側のパディングの分を内側のマイナス指定のマージンで取り返したりと調整が行われていますので、ソースを見てもらった方が良いかと思います。CSSもヘッダーに書いてありますし。
私が始めて触ったWindowsは大学での奴で、すでにNT4.0でした。
私が自宅ではじめて使ったWindowsは2000でした。
記憶にあるのは、年末だか何かにWindows95に長蛇の列が出来ていたことくらいです。
コンピュータに興味が無かったので、何かゲーム機か何かかと思っていました。ドラクエIIIみたいに。
よくWindowsは3.1位でようやく使える代物になった、みたいな話を聞きますが、いったいそれ以前はどんなものだったのやら、と思っていました。MS-DOSとWindowsNT4.0の間が埋まっていません。
そんなところに、InfoSatellite.comのWindows 1.0 to XP: Screenshotsという記事が。ここには、Windows1からXPまでの各Windowsのスクリーンショットが載っています。
初期のWindows1などには、懐かしの5inchフロッピーの姿が。
5inchフロッピーについては、小学校のときの友達の家で見ました。
その家は、TVは置かない主義でその代わりにコンピュータが置いてある、というちょっと謎な家でした。
子供心にフロッピーのことを「凄そうな厚紙」と思っていました。
それはともかく、こうしてみると、Windows3からWindows95の変化は随分と大きいですなぁ…。
#Windows3のスクリーンショット
#Windows95のスクリーンショット