
Yahoo!の新デザインがローンチしました。
新旧比べてみると、それほど大きな違いはぱっと見てありません。左側に各種サービスへのリンクがあり、真ん中にニュース系のコンテンツヘッドライン。右側に人気の検索ワードとサービス系の誘導ボックス、という形です。
一つ大きく変わっているのが、左サイドバーです。
左サイドバーについて変化した点は2つです。
先に「2」についてですが、驚いたのが「Boing Boing」「Newsweek.com」などの、いわゆる他社サービスも載せることが可能になっているということです。また、"Add a favorite website or feed"に、好みのURLを入れることで、実質上なんで載せられることになります。今までは実質Yahoo!関係のサービスへのショートカットでしかありませんでした。
これはかなりiGoogleを意識しているんじゃないかと。ブラウザのホームページとして便利なようにし、スタートページに設定されている割合がGoogleに負けているという現状を打破したいのではと思います。
My Yahoo!が実際はその役割を負うはずだったのですが、これがうまくいっていない。
なんでかというのはこれは推測なのですが、MyYahoo!って、ほんとにイチからきちんと作らないといけないんですよね。でも、Yahoo!を使うようなネットユーザ層はおそらくそこまで頑張る気は無く、多少自分好みにできればいい、と思っているから、じゃないでしょうか。
その点、Googleはうまくやったなと思います。もともとiGoogleはそれなりのものがセッティングされています。なので、ちょこちょこ出し入れするだけで結構自分好みかつ便利なものにできます。それに、そうでもない人達にもテーマという、変化のわかりやすいものを通じてカスタマイズの楽しさを伝えています。そして何よりインターフェイスが直感的です。
その辺の兼ね合いで、Yahoo!もライトカスタマイズ的な要素を正式なトップに入れたんじゃないかと思っています。
続いて1つ目の、サイドバーの項目変更です。カスタマイズできるとは言え、大半のユーザがデフォルトないしデフォルトにいくつか変更を加えたものベースで動くと思われますので、デフォルトの項目というのは、イコール「Yahoo!的にこの位置に露出したいもの」と考えてよいかと思います。
ではそれが何かというと、以下が旧デザインのYahoo!でサイドバーにあったもので、新しいサイドバーに残ったかどうかのリストです。
新しく追加されたものは以下のものです
なくなった項目についてですが、以下のような理由かと推測してます。
それに対して、FacebookやFlickrなどのソーシャル的なものが追加されています。Updatesもその延長ですね。
したがって、今回のサイドバーの追加変更は
といった理由ではないかと思います。
パーソナライズの波に乗りながら、なんとかブラウザのスタートページのシェアを取り返そうというのがYahoo!の当面の目標なのかなと思っています。
この変更が、検索結果画面も含めていつごろから日本のYahoo!に波及するのか分かりません。
検索結果画面についてはOrganicの結果や、広告の出方は変わらなさそうなのでいいですが、左側に色々と検索結果カスタム項目が並ぶことで、誘目をめぐる争いは激化しそうですね。CTRは下がりそうです。
関連キーワードが前より強烈に出てきているので、複合キーワード or ニッチキーワードのインプレッションが増加しそうです。
サイドバーの項目変更については、はずされたサービスのインプッションは確実に減るので、ビッグバナーなどを出稿されている方は諸所確認した方がよい以下と思います。
SEOmozで「Excellent Analytics」というツールが紹介されていました。
新手の解析サービスかと思いきや、GoogleAnalyticsとExcelを連携、というかExcel上でGoogleAnalyticsのデータを簡単に取り込めるようにしたものでしす。おぉ。
個人的にはこれはとてもありがたいです。Excel2007以上でないと動きませんが、これだけでも諸所のデメリットを置いておいてもアップグレードしたいです。
▼SEOmoz | How to Export Google Analytics Data to Excel via the API
http://www.seomoz.org/blog/how-to-export-google-analytics-data-to-excel-via-the-api
インストールすると、Google Analyticsのタブが、Excelの上のリボンのところに出てきます。データはAPI経由です。
実は自宅が2003なのでまだ試していないので日本語が通じるかは分かりません。
ただ、個人的には日本語ってほとんど使わない(多分、ページタイトルの分析のところだけだと思いますし)ので、通らなくても別にいいかなと思います。
一般的にどうなのかは分からないのですが、私はGoogleAnalyticsのデータをカスタムレポートなどで見るだけでは調査したいことが調査しきれないことが多いです。
なので、いったんExcelでCSVに落として、そこから加工していろいろ比較したりしています。このやり方でいいと言えばいいのですが、何が大変かというと、CSVファイルが溜まっていくことと、その作業工数です。
「集計範囲を変える」「アドバンストセグメントを変える」などなど、少し変えただけで再度CSV吐き出し→データをきれいに→ソートしてうんちゃら、の繰り返しなので、途中で「あっ、ここも深堀すべきだった!」というときに正直萎えることが多いです。
でも、こうやってExcelから直結していればかなり改善します。もちろん、一番いい形はもっと先にあるのだと思いますが、かなり楽になります。
マーケ調査をしていると、特にWEB系では細かい数字をひたすらおっかけることになります。
そして、私のようにアナログにほぼ手動(それでもClickTracks時代よりは楽になったのですが…)でやっている場合は、その数字を作るまでがかなり大変です。お金をかけて開発すればいいのですが、要件等があいまいかつ、必要なアウトプットもころころ変わるので、なかなか難しいのが現状です。したがって手でやってます。
その状況ですと、もちろん時間もかかりますし、途中で「あっ、ここ深堀しておけばよかった!」というときに、また最初から…と思うと正直腰が引けることがあります。
質が下がってしまっていることは否めません。
マネジメントだけではなく、WEB系の調査でも、PDCAの話はよく語られます。ただ、意外と「Check」の工数が軽視されがちな印象があります。でも多分、「Check」ってバックエンドとして一番しっかりしてないといけないんじゃないかと思います。下手したらPlanやActに誤った評価をしてしまいます。
ですが、ここで「ざっと見たけど良くなってるからいいだろう、次行こう次」「予想よりうまくいかなかったけど、数字は嘘をつかないから仕方ないな…精査はともかくいったん元に戻そう」という風になって時間を取らなかったりすると、実は調査項目の計算式の誤りや、以前のデータの消しこみ忘れなどのせいで、おかしかっただけで実は…ということも起こりうります。っていうか起こしたことが何度あったことか。
特に失敗した経験は頭の中に長く残るので、悪かった場合は特に、ほんとに悪かったの?いいところはなかったの?というところまで含めてきちんと深堀した方がいいいと思います。
なので、このExcelはとてもうれしいです。結構前からでていたんですな…
Office2007に抵抗のない方でGoogle Analyticsをデータソースとして使っている方はぜひ使ってみてはどうでしょうか。
すでにありふれたネタだと思いますが、何かの役に立つかもしれないのでまとめです。
DVD教材なんかを、通勤中や移動時間に聴きたい人もいるかと思います。主にiPodをターゲットにして、自分がやったやり方をメモします。
以下の流れです。
ファイルの再生はiPodでしか確認していないので、ZuneやSONY系、Rioなどで再生できるかは未検証です。
1-1:動画ファイルを見つける
DVDをドライブに入れます。
1-2:動画変換ソフトを手に入れる
「携帯動画変換君」というフリーソフトを使うので、公式サイトからダウンロードしてインストール。
▼携帯向けに簡単に動画を変換してみよう(携帯動画変換君) - MobileHackerz
1-3:ソフトの初期設定をする
1-4:iPod動画形式に変換する
2-1:ソフトを手に入れる
MediaCoderというソフトを使いますので、以下からダウンロードしてインストールします。
▼MediaCoder - Downloads
http://www.mediacoderhq.com/download.htm
2-2:ソフトの初期設定をする
・左上のAdd…から音声を分離したいmp4ファイルを追加(要はさっきのやつ)
・左下のGenericタブで, OutPut Folderで「出力したいフォルダ」を選択
・Videoタブで「Enable Video」からチェックを外す
・Audioタブで「Enable Audio」にチェック
Sourceは「MPlayer」を選択し「Auto Sleect」にチェック
Encoderは「LAME MP3」を選択し「CopyAudio」にチェック
・Containerタブで「Container」をMP4に
Remuxerはチェックを入れて、「MP4BOX」を選択
※「Mp4BOX」とは、MPEG4などのファイルをいじれるツールのパッケージ。
詳しい使い方やLinuxなどでの組み込み方はこちら。
▼SE奮闘記: 【Linux】MP4Boxコマンド一覧のメモ
http://se-suganuma.blogspot.com/2008/08/linuxmp4box.html
▼猫科研究所(felid labo) - gpac(MP4Box)のビルド
http://www.up-cat.net/gpac%2528MP4Box%2529%25A4%25CE%25A5%25D3%25A5%25EB%25A5%25C9.html
2-3:実際に出力する
F5もしくは、右上のStartボタンをクリック
Status欄にエラーが出た場合は設定を再確認
成功していれば、真ん中のプログレスバーが動き、指定されたフォルダ
にMP3ファイルができているはず。
各プレイヤーのやり方に沿って行ってください。
というわけでMP3形式でiPodに入るようになったはずです。
よろしければご参考に…
Microsoftから、IE6とIE7、IE8の互換モードと標準モード、それぞれのブラウザでの見え方の違いを比較するツール「SuperPreview」というのが出ています。MicrosoftがだしているWEBサイト制作ツール「ExpressionWeb」の機能の一つですが、無料で単体で使用できます。
▼IEBlog : Supporting Web Standards Development with SuperPreview
http://blogs.msdn.com/ie/archive/2009/09/15/supporting-web-standards-development-with-superpreview.aspx
機能的には正直IETesterの方が使い勝手はいいと思います。
ただ、オーバーレイ機能で重ねて見ることができるので、ピクセル単位での要求をしてくるクライアントさんに対しては便利かなと思います。エビデンスの作成という意味もこめて…
ちなみに、昔サブページを作った、某航空会社がそうでした。
仕様書もぎっちりPowerPointで作りこんであって、当時はNetscape vs InternetExplorer なブラウザ戦争だったので、スクリーンショットを取りながらTableをゴリゴリ組んでいた記憶があります。
ほとんど制作時間がそこで取られていたなぁという思い出です。
もし、ブラウザの違いによる表示の違いがなかったら、言い換えれば複数のブラウザでチェックする必要がなくなったら、制作工数は劇的に減るはずです。
少なくとも、MacとWindowsで1つのブラウザでチェックすればOK、という次元になるだけでも相当変わるはずです。JavaScriptの解釈やCSSの解釈・実装状況まで含めて。
今のWeb界隈で、どうしても「物事を前にするめる何か」ではなく「今の何かに対するTips」というある種後ろ向きの情報の方が需要が高い、ないし興味を引いてしまうのは、個人的にとても切ないものを感じます。
ブラウザでの表示確認は、WEBサイトを受け取るお客さんとしては何の付加価値にもならない作業です。それだったら、そこをなんとかオミットして、JavaScriptのブラッシュアップだったり、サイトのコンセプトやアドバイスの時間を取ってあげたり。
…
しかし、それはそれとして、「Web Accessibility Toolbar」が早くIE8に対応してくれないか、心待ちにしている今日この頃です。HTMLやCSS関係は、IE8標準の開発者ツール(IE8標準機能のDeveloperTool(開発者ツール)が何気に便利::[7korobi8oki.com])でなんとかなるのですが、色弱の人への見え方や、ブラウザのリサイズなどで便利だったので。IE8に早く対応してくれないかな。
ツイッターピックアップ。相変わらずなどうでもいいことは削ってあります。